Example task

課題例

管理者の課題

もう一歩上の視点を持たせたい

管理職は経営への参画と部門運営が求められます。本研修では、企業戦略の理解、計画立案、人材育成に至るまで、実例を交えて実践的なスキルを学びます。

昇格前に管理の基礎を身に付けさせたい

新任管理職のために、理想的な管理職像と部門運営の基本を総括的に学び、期待と能力のギャップによる戸惑いや信頼喪失を防ぐことを目指します。

中堅社員の課題

組織と自分のバランスを学ばせたい

中堅社員は管理職と異なり企業からの要請が明文化されていないケースが多く、自分自身の役割を見失いがちな時期です。本講座ではこれまでの業務活動の総括をしつつ、中堅リーダーの役割を学びます。また、組織への寄与だけではなく自分の業務のキャパシティを増やし、課題発見と問題解決に向けた業務スキルの向上を目指します。

現場を率いる中核人材の育成

中堅(現場)リーダーとは、管理職ほどの権限や責任は保有しないものの、現場の第一線での中核的人材層としての活躍が期待される立場です。「自身の業務推進活動」が最大使命ではありますが、それに加えて管理職の参謀的存在としてマネジメント的役割も徐々に期待され始める階層でもあります。本講座では、中堅リーダー(将来の管理職候補生)として、更に飛躍するための考え方や知識・スキルを幅広く習得して頂きます。

若手社員の課題

個人の業務スキルを伸ばしたい

新人と呼ばれる時期を終え、一通りの業務をこなせるようになってくると、個々人の業務の遂行力に差が出始め、それに伴った仕事への熱意にも違いが現れ始めます。本講座では【フレームワーク思考】【プレゼンテーション能力開発】【ストレスマネジメント】【状況把握・課題発見/解決】といった業務遂行における必須能力の開発を行っていきます。

自主自立が求められる若手社員

若手社員に求められる、「状況を的確に把握する力」「周囲の意見を受け止める力」「自分の意見を周囲に伝える力」「周囲の理解を得て自信を持って動く力」を習得し、自立と自律を兼ね備えた思考力・行動力を強化することにより、後輩指導・職場への積極的な関わりとリーダーシップ開発を目的とします。

新入社員の課題

定着率の向上に向けた長期フォロー

本研修では4月(2日間通い)、7月(1日)、翌年2月(1日)のフォロー研修を行っています。1年間という長期フォローを通じ、社員の定着率向上に寄与するととともに、チーム内での振る舞いといった組織人の意識の定着を図ります。3回目となるフォロー研修では1年間の振り返りを行い成長を実感するとともに、後輩の受け入れ(先輩社員の意識付け)を研修の中で取り扱います。

社会人の第一歩として

コミュニケーションのあり方や基本的なマナーの習得はもちろん、まずは学生から社会人への意識・行動の変革促進に主眼を置いた研修です。また、「報告・連絡・相談」や「上司からの指導の受け方」といった社会人としての基礎作りを行います。
一過性の研修と異なり、定期的なフォロー研修を実施することにより、各回での課題設定と成長の振り返ると実感することができる研修となっています。